脱スライスに必要なのは「サンドウェッジ」と「左端打席」? ドローを覚える練習法 【ネジらない!遠くに飛ぶ、ピンに寄る。vol.28】
スライスに悩むアマチュアゴルファーは多い。しかし、2005年にレッスン・オブ・ザ・イヤーを受賞したプロゴルファー・増田哲仁は「フック系のボールのほうが本来打ちやすい」と話す。自身の著書「ネジらない!遠くへ飛ぶ、ピンに寄る。」からドロー系の球筋が打てる練習法をご紹介。
サンドウェッジでボールを曲げる練習を練習してみよう
――アマチュアが上達するために、まずはどこから手をつければいいんでしょうか。
まずは左に曲がるフック系、ドロー系の球筋を打てるようになってほしいですね。そのほうが簡単だし、上達も早いからです。
――上達のスピードはともかく、フックよりもスライスを打つほうがずっと簡単だと思い...