夏ラフ本番! その前に知っておきたい打ち方のコツ
キツ~い夏ラフの季節がやってきましたね。これまでの時期であればフェアウェイとそう変わらないはずだったラフが、ライによっては脱出するだけでも精一杯。それなのにいつもと同じように狙って『やっちまった~!』なんて頭を抱えたりしていませんか?(担当は毎回、頭を抱えています)
「こんな時はグリーン狙いを諦め、いかに3打目に狙いやすい位置へ持っていくかを考えますね」。とはツアー2勝、シニア5年目の大ベテラン・横山明仁プロ。
「ラフに入ると[フライヤーして飛びすぎる][芝に食われて飛ばない]のどちらかになりますが、ボールが沈んだ状態では、特にショートアイアンだとどちらが起こるか予測がつきづらい。最終日...