幼い頃から“ゴルフ仲間”の伊澤秀憲と石川遼。キャディとしてタッグを組んだ2017年日本オープンを振り返る【秘伝!伊澤塾のDNA #9】
秀憲は幼いころから祖父のもとで日夜ゴルフの練習に明け暮れていた。その成果を試すべく、小学1年生から試合に出場していた。ある時、試合会場でよく見かける1人の少年に目が留まった。常に順位表の近くにその子の名前が並んでいた。それは石川遼だった。回数を重ねて徐々に互いのことを認識しはじめ、やがて良きライバルであり、1人の親友として接することになった。同じ舞台で高め合い、お互いの成長を近くで感じてきたからこそ分かる秀憲から見た石川遼とは? そして2人が現在はゴルフに対してどのように関わっているのか? 数々のエピソードを紐解くとゴルフ界への想いが見えてきた。