米ツアーでの活動を視野に入れ、最終予選会に挑む畑岡奈紗プロ。「プロ」としての日本デビュー戦は先週の伊藤園レディスでしたが、その練習日、多くのメーカー関係者が見守るなか、畑岡プロが振っていたのは本間ゴルフのクラブだったのです! これって一体どういうこと?

こんにちは! バンキシャM子です('◇')ゞ 今月30日から12月4日までの5日間行われる米ツアーの最終予選会のために本日11月19日に渡米した畑岡プロですが、そんな彼女の日本でのプロデビュー戦、伊藤園レディスの練習日の朝イチ練習。バンキシャM子は、見てしまったんです……。

畑岡プロの回りにはレップ(各メーカーのツアー担当)が集まり、なんだか物々しい雰囲気。まだクラブ契約をしていない畑岡プロがどこのメーカーを選ぶかは、現在ツアー関係者の大きな関心事のひとつ。そんななか、畑岡プロがおもむろに振り出したのが、なんと本間ゴルフのクラブだったのです。

画像: 本間のドライバーを打っている畑岡プロ

本間のドライバーを打っている畑岡プロ

一通り自分のクラブでの練習が終わったあとに、本間のドライバーを何本か打ち比べ、その後フェアウェイウッドを試した畑岡プロ。そのまま練習ラウンドに行きました。畑岡プロという大型新人を遂に本間が獲得に行ったのか……!?

画像: 本間のレップとなにやら話しています

本間のレップとなにやら話しています

練習ラウンドから戻ってきた本間ゴルフの海外プロサポートチームマネージャーの桜木サミーさんに直撃してみました。畑岡プロが本間のクラブを打ち比べていましたが、獲得に乗り出したんですか?

「いえいえ、そんなガツガツしたものではないですよ(笑)。海外で戦っていこうとしている畑岡プロが色々なクラブを打ってみたいと話していると聞いて、いい機会なので一度打ってみては? ということで打ってみてもらったんです。いわゆる試打ですね。僕は基本的には海外ツアーをサポートしているので、海外でのサポート体制についてもお話しさせてもらいました」

画像: 海外プロサポートチームマネージャーの桜木サミーさん

海外プロサポートチームマネージャーの桜木サミーさん

打ってもらった感触はいかがでしたか?

「そうですね、色々打ってもらって、その中だったらこれが一番良かったみたいです」

画像: TW737 450ドライバー

TW737 450ドライバー

そういって見せてくれたのが“TW737 450ドライバー”でした。まだあくまでも“試打”だと強調していましたが、畑岡プロのフィーリングやいかに。賞金王候補も賞金女王候補も本間ゴルフの契約ということで、注目が集まる“チーム本間”。またビッグネームがチーム本間に加わる可能性もなきにしもあらずですね。米ツアーの最終予選会はどうなるか、クラブ契約はどうなるか……! 今後も畑岡プロから目が離せません!

【関連記事】

This article is a sponsored article by
''.