スコアを左右するショートゲームに必要不可欠なウェッジ。あなたのバッグには何本入っているだろうか。ちゃんと理解して使えている人はあまり多くはないというのはボーケイウェッジの生みの親、ボブ・ボーケイ氏だ。ボーケイ氏だからこそ語れるウェッジについての話をまとめてみた。
ウェッジの“56-08”と“56-14”って何が違うの?
ボーケイ氏いわく「ウェッジで一番大切なのはBOUNCE(バウンス)」なんだとか。56-08とか、56-14とか表示してある、あの下2ケタの数字のことだ。でも、これがどれほどの意味を持つのだろうか……。ボーケイ氏、さっそく教えてください!
バウンスがないと砂が爆発しない
「バウンスは、どのように機能してボールの飛び方にどんな影響を与えるのでしょうか。バンカーでバウンスの大きな“56・14”と同ロフトでバウンスを“0度”に調整したものを打ち比べてみましょう」(ボーケイ氏)
ハンドファーストに構えるとバウンスの機能が使えない
ボーケイ氏が教える、「バウンスを生かす構え方」は必見だ。
アプローチに大切な距離感を作るのは“バウンス”の仕事だった
アプローチで欠かせない“距離感”。ここにもウェッジの“バウンス”が大きく影響しているとボーケイ氏は語る。今回は、バウンスと距離感の関係についてのお話だ。
バウンスを使えればあなたのゴルフはきっと変わる
距離感を出しやすいバウンスというのは一体どういうものなのだろうか? ボーケイ氏に教えてもらった。
いかがだっただろうか? 世界で活躍するトッププロたちのウェッジを手掛けるボーケイ氏だからこそ、ウェッジについてのアツい思いを語ってもらえた。ウェッジをもっと知ることで、あなたのスコアにいい影響がきっとある。