月刊ゴルフダイジェストで連載中の「マイクラブ・マイギアを語ろう!」。2017年5月号で紹介されているのはWGCデル・マッチプレーの準決勝で優勝した世界ランク1位を相手に大健闘を見せた谷原秀人の14本。ここでは、マスターズ出場を決めた谷原のこだわりのドライバーを見てみよう。
「直進する弾道のイメージがいい」ホンマゴルフ TW737 455(プロトタイプ)
「他社のドライバーも試しましたが、めちゃくちゃ飛ぶということもなかった。ホンマの新しいドライバーは、顔もいいし、前より弾きも良くなったのでホンマに収まりました。弾道計測器でボール初速が1m/sは上がりましたよ」(谷原)
市販モデルとは異なり、ネックにカチャカチャ機能を搭載。調子に合わせてフェース向きやライ角を調整できる。
フェースの広さが、ミスヒットへの強さに直結。直進性が高く曲がり幅が少ない分、思い切って叩ける。
シャフトに関して、以前から一貫して好むのは、元調子の粘り系。左へのミスが出ないという。
谷原の14本の詳細は、月刊ゴルフダイジェスト2017年5月号の「マイクラブ・マイギアを語ろう」の一部。アイアンやウェッジ、パターなどのクラブセッティングは本誌をチェック!