月刊ゴルフダイジェストで連載中の「マイクラブ・マイギアを語ろう!」。2018年4月号で紹介されているのは、15年から3年連続でフェアウェイキープ率1位、稲森佑貴の14本。ショット精度、ドライバーの方向性ピカイチの彼が選ぶドライバーに注目だ。
試合で試して即OKの完成度
元々「ゼクシオナイン」を使ってフェアウェイキープ率1位をキープしてきた稲森佑貴。
「12月の日本シリーズ週の練習日に、この『ゼクシオテン』が届いて。打ってみたらすごくいい感じで、予選落ちのない試合だし、ダメなら2日目に戻せばいい、ぐらいのつもりで即投入しましたが、つかまりが良くて飛ぶし、申し分なかったですね」(稲森、以下同)
「前の『ナイン』よりつかまる感じで、球が強く伸びる弾道に。2打目の番手が短くなりました」
「全体的に丸すぎない、ディープフェースでないものが好き」
歴代「ゼクシオ」はまさにピッタリだ。
打球音も高すぎず、持ち球のストレートドローがイメージ通りに打てるのが気に入ったポイント。そして今年はFWとUTも「ゼクシオ テン」で統一した。
「3Wも5Wもシャフトの入り方がストレートで、すごく構えやすく仕上がっています。すぐに試合で使えました」と稲盛。「顔のスクェア感、構えた印象が揃いました」と、ゼクシオで揃えたことでセットの統一感がアップしたようだ。
この記事は、現在発売中の月刊ゴルフダイジェスト2018年4月号掲載の連載「マイクラブ・マイギアを語ろう!」より。本誌では、ドライバーだけでなく、14本すべてが稲森佑貴の使用感とともに詳細に紹介されている。ぜひ、参考にしてみよう!
写真/有原裕昌