月刊ゴルフダイジェストで連載中の「マイクラブ・マイギアを語ろう!」。2018年4月号で紹介されているのは、15年から3年連続でフェアウェイキープ率1位、稲森佑貴の14本。ショット精度、ドライバーの方向性ピカイチの彼が選ぶドライバーに注目だ。
試合で試して即OKの完成度
元々「ゼクシオナイン」を使ってフェアウェイキープ率1位をキープしてきた稲森佑貴。
「12月の日本シリーズ週の練習日に、この『ゼクシオテン』が届いて。打ってみたらすごくいい感じで、予選落ちのない試合だし、ダメなら2日目に戻せばいい、ぐらいのつもりで即投入しましたが、つかまりが良くて飛ぶし、申し分なかったですね」(稲森、以下同)
![画像: 深重心設計でつかまりが良い](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782728/rc/2018/02/22/962a2d90bef9e7a6b6832cb164abb9442b0de1b6_xlarge.jpg)
深重心設計でつかまりが良い
「前の『ナイン』よりつかまる感じで、球が強く伸びる弾道に。2打目の番手が短くなりました」
![画像: ロールやバルジが少なく、ヒールからトウにストレート感のあるフェースがお気に入り](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782728/rc/2018/02/22/05447e9d171b79ddd2bf1b48e759449b0b2349f9_xlarge.jpg)
ロールやバルジが少なく、ヒールからトウにストレート感のあるフェースがお気に入り
「全体的に丸すぎない、ディープフェースでないものが好き」
歴代「ゼクシオ」はまさにピッタリだ。
![画像: 合わせたのはスピーダーエボリューションlV](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782728/rc/2018/02/22/dc22395c781025e2d9b1c3e81c67fd8a74f5e9b7_xlarge.jpg)
合わせたのはスピーダーエボリューションlV
打球音も高すぎず、持ち球のストレートドローがイメージ通りに打てるのが気に入ったポイント。そして今年はFWとUTも「ゼクシオ テン」で統一した。
「3Wも5Wもシャフトの入り方がストレートで、すごく構えやすく仕上がっています。すぐに試合で使えました」と稲盛。「顔のスクェア感、構えた印象が揃いました」と、ゼクシオで揃えたことでセットの統一感がアップしたようだ。
![画像: 稲森の選び抜いた14本。ゼクシオテン5本態勢でグリーンを狙う](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782728/rc/2018/02/23/f7dd794e864a91013ff3b56c6a6055bc15f5063b_xlarge.jpg)
稲森の選び抜いた14本。ゼクシオテン5本態勢でグリーンを狙う
この記事は、現在発売中の月刊ゴルフダイジェスト2018年4月号掲載の連載「マイクラブ・マイギアを語ろう!」より。本誌では、ドライバーだけでなく、14本すべてが稲森佑貴の使用感とともに詳細に紹介されている。ぜひ、参考にしてみよう!
写真/有原裕昌