斜面からの3打目。ラフに取られて2度打ちをしてしまい、さらに不運にも打ったボールは木に当たって跳ね返り、自分の体に直撃してしまった! 2度打ちしてさらに体に当たった場合、ペナルティってどうカウントすればいいの?
画像: 「よし、木の右を通すわよ」

「よし、木の右を通すわよ」

グリーン脇からの3打目。「よーしクラブは短く持って、と。木の右を通して、グリーンオンを狙うわよ!」

画像: カツン、コツン! 「あ! 二度打ち」

カツン、コツン! 「あ! 二度打ち」

「いけない! ラフにクラブを取られて、2度打ちしてしまったわ。わーん、慎重に打ったはずだし、わざとじゃないのに~!!」

画像: スッ コーーーーン! 「いやー! 木にも?」

スッ コーーーーン! 「いやー! 木にも?」

ところがさらに不運が重なり、ボールが目の前の木に当たって跳ね返ってきてしまった! 「うそでしょ~、まだ悲劇は続くの!?」

画像: ポコ……! 「体にボールが当たっちゃった!」「大丈夫? でも、次って何打目になるんだっけ…?」

ポコ……! 「体にボールが当たっちゃった!」「大丈夫? でも、次って何打目になるんだっけ…?」

「2度打ちも、ボールが体に当たった場合も、どちらも1打罰だけど、1つの動きのなかで2つの規則に違反した場合は、一方の罰だけ適用すればいいのよ。3打目に1打の罰を加えて、次は5打目ね!」

「まず、2度打ちしたことで1打罰になって、さらにボールが体に当たって方向が変わったから、それも1打罰よ。だから合計2打罰ね。3打目に2打の罰が付加されるから、次は6打目か……。ま、がんばって!」

さてこの場合、正しいペナルティのカウント方法は?

2度打ちしたボールが、自分の体に当たってしまった! ペナルティはどうカウントする?

  • 一方の罰だけ適用で1打罰
  • 2つの規則に違反したから計2打罰
  • 一方の罰だけ適用で1打罰
    48
    864
  • 2つの規則に違反したから計2打罰
    52
    941

正解は1打罰。2度打ちはそのストロークをカウントし、それに1打の罰を加える(規則14-4)。また、動いている球がプレーヤーによって偶然方向を変えられた場合も1打罰(規則19-2)。しかし、1回の行為が2つの規則に違反した場合、公正の理念によって1つの罰が適用されるため今回のケースは1打罰となる(裁定1‐4/12)

週刊ゴルフダイジェスト12/11号「ゴルルとルール」より。監修・小山混、撮影・山田秀隆

※一部訂正致しました(2018.11.30 11:39)

This article is a sponsored article by
''.