「曲がらないフェース」を手に入れた日本人専用ドライバー
米ツアーやメジャーをテレビで観戦すると、海外メーカーのドライバーを使って活躍する姿とその圧倒的な飛距離を目の当たりにする。しかし実際自分でそのドライバーを使っても、その高い性能がどうも発揮できないと悩むことが少なくない。
米ツアーで圧倒的な使用率を誇るテーラーメイドは、日本のマーケットに対して、独自のドライバーを開発している。11年から発売されている『グローレ』は、日本のゴルファーを研究し尽くして人気を集めている。ワールドワイドモデルとのいちばんの違いは、ボールのつかまりの良さによる飛距離性能だろう。
たとえば反発が高いフェースでも、フェースが開いて当たるとスライスが出るだけでなく、インパクト効率が落ち、バックスピン量も増えるので飛距離が出ない。ボールがつかまらないことには、ルールギリギリのフェースを使っても飛距離はアップしない。
『グローレシリーズ』は、圧倒的なボールのつかまりが魅力で、『Mグローレ』は歴代グローレの魅力であるフォージドフェースを、『Mシリーズ』で人気になった飛んで曲がらないツイストフェース構造にした。
ボンデッド・ショートホーゼルを採用し、クラウンとソールパネルをカーボンにすることで17グラムの軽量化を実現、設計の自由度をアップさせて、ウェートを効果的に配置。つかまりの良さと、低重心を実現した。
『グローレ』で培われた技術とワールドワイドの『Mシリーズ』のテクノロジーをプラスした『Mグローレ』。日本のゴルファーにとって最強のコラボレーションだと言えるだろう。憧れのタイガーと同じドライバーを使っても、彼ほど飛ばせるわけではない。そんなゴルファーでも、劇的な飛距離アップの可能性がある一本だ。
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撮影/三木崇徳、文/田島基晴