ZOZO選手権の開幕に先がけ、10月21日に開催される、タイガー・ウッズ、ロリー・マキロイ、ジェイソン・デイ、松山英樹の4人が各ホールごとに設定された賞金を奪い合うスペシャルマッチ『ザ・チャレンジ: ジャパンスキンズ』。その開催を記念して(?)、松山英樹が講師を務める日本語講座が行われた。タイガー・ウッズ、ローリー・マキロイ、ジェイソン・デイが生徒役を演じる愉快なビデオの中身を覗いてみると…?

ヒデキ先生の授業の中身は……?

教壇に登場した松山が「日本語の特別授業を行います」と宣言しはじまるこのビデオ。黒板に書かれているのは日本語に訳す必要がないアルバトロスやホールインワン、スリーパットなどのゴルフ用語。出だしからして怪しい! それを松山が生徒たちに復唱させつつ、めちゃくちゃなやり取りをするのだが、松山先生の役者ぶりはなかなかだ。

画像: 米ツアーを拠点に活躍する松山英樹が日本語の先生に!?(写真は2019年の全英オープン 撮影/姉崎正)

米ツアーを拠点に活躍する松山英樹が日本語の先生に!?(写真は2019年の全英オープン 撮影/姉崎正)

デイが「キミを20ヤードアウトドライブしたぜ、は日本語ではどういうの?」と質問すると、「こうです」という先生は「そのフレーズを使うことはないでしょう」と澄まして答える。律儀に繰り返すデイが微笑ましい。

続いてマキロイが「370ヤードを日本語でいうと?」と尋ねると、すかさず「暫定球を打ちます」。
マキロイがそのフレーズを繰り返すと親指を立て「パーフェクト」と賞賛する松山先生。なんともハチャメチャなのである。

画像: GOLFTV Japan on Twitter twitter.com

GOLFTV Japan on Twitter

twitter.com

「本当にこんな授業受ける必要があるの?」と半信半疑でやる気のない生徒たち。正しい日本語を教える気がまったくない先生。コミカルなやり取りが爆笑を誘う。

4人が各ホールに懸けられた賞金を奪い合うスキンズマッチ「ザ・チャレンジ」はアメリカ代表のタイガー、日本のエース松山、欧州代表のマキロイ、豪州代表のデイと豪華な顔ぶれが揃ったことで開催前から洋の東西を問わず大きな話題になっている。

世紀のイベントをライブ配信するGOLFTVも気合が入っており“日本語授業”ビデオはその気合の表れ。タイガーやマキロイの自然な演技と松山の新たな一面を引き出したのは見事。3分足らずのなかに4人の魅力が凝縮したこのビデオ、是非ご覧あれ!

This article is a sponsored article by
''.