ソールのフェース面近くに15g(スタンダード位置でヒール12g・トウ3g)のウェイトを配置したエアロジェットシリーズ中、最も低スピンなドライバー、エアロジェットLSを抽選で1名にプレゼント。
画像: エアロジェットLSドライバー。◎ロフト角/9.0度、10.5度(プレゼントは9.0度)◎ライ角/56.20度 ◎シャフト/ツアーAD for COBRA ◎長さ/45.25インチ

エアロジェットLSドライバー。◎ロフト角/9.0度、10.5度(プレゼントは9.0度)◎ライ角/56.20度 ◎シャフト/ツアーAD for COBRA ◎長さ/45.25インチ

人より飛ぶけど、勝負どころで曲がってOB。毎回、握りで負けてビールをおごるの繰り返し。やさしいドライバーは全部試したけど結果は変わらず。そんな時にホームコースの練習場で所属プロが、「やさしいというのは人それぞれ。コレを打ってみてください」と渡してくれたのがコブラのエアロジェットLS ドライバー。

打ってみると明らかにスピンが少なくボールが前に飛んでいく。「ヘッドスピードが速くて、スピン量が多すぎる人にはコレです」と言われ購入を決意。スウィング中の空気抵抗を受けにくいコブラ独自のデザインにより、ヘッドスピードが速くなり、飛距離アップを実現。

画像: エアロジェットシリーズでもっとも低スピンなLS。リッキー・ファウラーが今季スタートから使用するモデル

エアロジェットシリーズでもっとも低スピンなLS。リッキー・ファウラーが今季スタートから使用するモデル

フェース全体を15エリアに分割し、AIを駆使し、最適な厚さで設計した鍛造製法「H・O・Tフェース」をL字カップフェースにすることで、反発エリアが拡大。フェース寄りの低い位置に配置した、吊り下げ式のウェイト「パワーブリッジ・ウェイティング」は低重心にできるだけでなく、ボディやフェースに干渉しないため、打感も向上。もちろん浅重心で低スピン化にも成功。ヘッドスピードの速いゴルファー向けに仕上がった。

プロの話だとエアロジェットは3モデルあり、LSは一番の低スピンモデルでハードヒッターにとってやさしい要素が詰まっているらしい。リッキー・ファウラーが使用して復活優勝をもたらしたモデルだとか。ヘッドをコントロールしやすく芯に当てやすい。そして、球が吹き上がることなく安心して振れるのでミスも減り、飛距離が大幅増加中。反面、「飛ぶけど勝負どころで曲げるカワイイやつが、飛んで曲がらない嫌なやつになった」と仲間からの評判は下降中。

プロに「誰も握ってくれなくなったよ」とボヤくと、「握りのビールよりベスト更新して自腹で美味しいビール飲むほうが良くない?」と言われ納得。彼のアドバイスはいつも的確だ。

画像: ソールの前面にタングステンウェイトが2カ所。合計15グラムで低スピンを実現している

ソールの前面にタングステンウェイトが2カ所。合計15グラムで低スピンを実現している

画像: reg34.smp.ne.jp
reg34.smp.ne.jp

※週刊ゴルフダイジェスト2023年8月8日号より(TEXT/Motoharu Tajima、PHOTO/Takanori Miki)

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