2024年2月18日から1週間の期間で実施した「単品ウェッジの本数は? 100ヤードは何度で打つ?」アンケート。8000人を超える回答を得たので、ここに改めて御礼申し上げるとともに、アンケート結果を発表していこう!
画像: 残り100ヤード、あなたはどの番手で打ちますか?(撮影/増田保雄)

残り100ヤード、あなたはどの番手で打ちますか?(撮影/増田保雄)

ピッチングウェッジ(PW)まではセット売りが主流なため、必然的にそれより下の番手はボーケイやクリーブランドといった“単品ウェッジ”を組み合わせることが一般的。
プロゴルファーの例をみると、ローリー・マキロイは46度、50度、54度、60度の4本、松山英樹は52度、56度、60度、ビクトール・ホブランやコリン・モリカワは50度、56度、60度の3本で、かつて主流だった2本というのはタイガー・ウッズ(56度、60度)くらい。WEBメディア「みんなのゴルフダイジェスト」でアンケートを実施したところ、実に8000人を超えるゴルファーからの回答を得た。その結果を早速発表しよう! まずはこの質問から。

画像: コリン・モリカワの単品ウェッジセッティング。この上の番手はP730のPWになる(撮影/Blue Sky Photos)

コリン・モリカワの単品ウェッジセッティング。この上の番手はP730のPWになる(撮影/Blue Sky Photos)

Q:単品ウェッジは何本入れている?

・アプローチ、サンドの2本!/2164人(25%)
・アプローチ、サンド、ロブの3本!/1472人(17%)
・ピッチング、アプローチ、サンドの3本!/2338人(27%)
・ピッチング、アプローチ、サンド、ロブの4本!/2099人(24%)
・その他/567名(7%)

少し前までの主流といえる「アプローチ、サンドの2本」は全体の1/4に留まり、単品ウェッジ3本以上というゴルファーが68%もいるという結果に。また、単品ウェッジがアプローチ、サンド、ロブの3本ということは、セットのピッチングウェッジを含めるとウェッジが4本ということになる。この人数を入れると、全体の40%を超える3571人がウェッジ4本でラウンドしていることになる。なお、18年に同様のアンケートを実施したときには、分母の違いはあるが、4本体制は38%だったことから、ウェッジ4本派が少しではあるが増えていることがわかる。

Q:サンドウェッジのロフト角は何度?

・54~55度/783人 (8%)
・56~57度/3776人 (41%)
・58~59度/3555人 (38%)
・60度以上/670人 (7%)
・実はよくわかってない/343人 (4%)
・その他/110人 (1%)

日本ツアーでは「ウェッジはゴーニー、ゴッパチ(52度、58度)」という時代が長く、その影響からかアマチュアゴルファーのサンドウェッジは「58度」が主流だった。18年のアンケートでも「58度」が41%、「56度」が40%という結果で、わずかな差だが「サンドといえば58度」といえた。しかし、PGAツアーの影響からか、今回の結果は逆転。「56度」が主流になってきている。また、アイアンのストロングロフトの影響からか「54~55度」という、ロフトが少し立ったサンドウェッジを使用しているゴルファーも増えてきている。

画像: 単品ウェッジの雄「ボーケイ」は54度というロフトを早くからラインナップしていた

単品ウェッジの雄「ボーケイ」は54度というロフトを早くからラインナップしていた

Q:サンドウェッジのバウンスは“何度”か知ってますか?

・もちろん知っている/5100人 (66%)
・正直わからない/2634人 (34%)

Q:サンドウェッジのバウンス角を把握している人に質問。バウンス角は何度?

・8度以下/930人 (14%)
・9~12度/4514人 (70%)
・13度以上/1002人 (16%)

ジーン・サラゼンがソールにバウンスを付けたことに端を発する「サンドウェッジ」。つまり、サンドウェッジはバウンスが肝で、打ち方や砂の量や質によって合うバウンスはさまざまだ。自身のバウンス角を知っている人は66%と、前回の18年調査が60%だったことから、ウェッジのバウンスやソール形状にこだわりを持つ人が増えていると言えるだろう。また、そのバウンスは9~12度のミドルバウンスが4514人ともっとも多く、次いで13度以上のハイバウンス、最後に8度以下のローバウンスという順になっている。18年ではミドルバウンスが66%といちばん多いのは変わらないが、次が8度以下のローバウンス(19%)、13度以上のハイバウンス(14%)となっていた。フェースを開いて使いやすいローバウンスを使用していたゴルファーが最近のバウンスを落とさなくてもソール形状で開きやすいウェッジに移行した結果なのかもしれない。

画像: サンドウェッジの生みの親といわれるジーン・サラゼン(写真真ん中)。93年「ジーン・サラゼン ジュンクラシック」でのひとコマで青木功とグレッグ・ノーマンと

サンドウェッジの生みの親といわれるジーン・サラゼン(写真真ん中)。93年「ジーン・サラゼン ジュンクラシック」でのひとコマで青木功とグレッグ・ノーマンと

Q:100ヤードはウェッジ? その場合、何度で打つ?

・9番アイアンより上の番手/372人 (4%)
・セットのピッチングウェッジ/2000人 (21%)
・~46度/678人 (7%)
・47~48度/1535人 (16%)
・49~50度/2329人 (24%)
・51~52度/1807人 (19%)
・53~54度/461人 (5%)
・55~56度/285人 (3%)
・57度よりロフトが寝た番手/122人 (1%)

いちばん多かったのは「49~50度」という回答で全体の約1/4に上る。次いで「セットのピッチングウェッジ」で21%、その次が「51~52度」が19%という結果だ。18年のアンケートでは「セットのピッチングウェッジ」という回答が25%でいちばん多く、次いで「50度」と「52度」がともに22%という結果だった(人数としては52度のほうが若干名多かった)。なお、この要因は2つあると考えられ、ひとつはコロナ禍を経て、若手ゴルファーが増えた、パワーあるゴルファーから回答を得たということ。もうひとつは「セットのピッチングウェッジ」がストロングロフト化したため、それでは飛び過ぎてしまい、100ヤードを打つクラブは単品ウェッジになった、ということか。

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スコアメークに重要な役割を果たすウェッジ。アマチュアにも単品ウェッジを3~4本入れることが主流になってきていることがわかった。ボーケイやピンでは自身にあったウェッジをオススメしてくれるウェブサイトやアプリがあるので、一度、試してみてはいかがだろうか。

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