竹田はダンロップの住友ゴム工業とスポンサー契約をしており、今週は”ホステスプロ”として大会に臨む。
「アマチュアの頃からお世話になっているので、結果で恩返しするのが一番いいかなと思うので、そこ(優勝)を目指して頑張りたいです」
ドライバーの調子も「今日も良かったですし、コースも振っていけるので、すごくいいかなと思います」と自信をのぞかす。
今季のドライビングディスタンスは262.38Yで4位。先週の大会2日目に行われた「朝日インテックpresentsドライビング女王コンテスト」では275.6Yを記録、連覇は達成できなかったが堂々2位と活躍したばかり。
先週は未発表ドライバーの「スリクソンZXi LS」をテストし手応えを感じたが、「今までので行きます」と今週は「スリクソンZX7 LS プロトタイプ」で戦う。
愛用するダンロップのドライバーを最初に握ったのはいつからと聞かれた竹田は「ゴルフを始めた時からです。自宅にもありましたし、買ったりもしました。多分、6歳ぐらいです」と”15年の付き合い”だということを明かした。
ドライビングディスタンス4位の飛距離でアドバンテージを取り、パーオン率1位(76.1662%)の精度で、バーディ(平均バーディ数1位)を奪うのが竹田のスタイル。カギを握るのはパッティング(平均パット数3位/パーオンホール)だ。
「先週、本当に入らなくて、あまり自信もなくなってきた感じだったので、今週はまたグリーンも違うので、そこはまたプラスに考えたいです」
パッティングについては「ストロークは自分の中ではいいと思っているので、何個か入ってくれると自信もまた戻ってくると思うので、出球とかを修正したいです」と不安はない。
6歳から愛用するダンロップのドライバーを手に、ホステスプロとして7勝目を奪い取りに行く。