クラブへのこだわりが人一倍強い松山英樹が、PGAツアーのプレーオフ最終戦で誰よりも早く実戦投入に踏み切ったことで話題となったスリクソン「ZXi」ドライバー。ボール初速が出ることがその決め手になったというが、その実力を打って試した!

試打&解説
勝又崇之プロ
専修大学卒業後の08年プロテストでトップ合格。ギアに造詣も深く、自らの試打データを弾道計測器並みの正確さで予測できる。現在は東京・上石神井の「GOLF PLACE」でレッスンを行う

4つのヘッドで、より多くのゴルファーに対応

画像: 4つのヘッドで、より多くのゴルファーに対応

フェースが大きくたわんで生み出されたエネルギーを「i-FLEX」がボール初速変換

画像: フェースが大きくたわんで生み出されたエネルギーを「i-FLEX」がボール初速へ変換

新フェース構造「i-FLEX」のフェースの裏面。前作に比べセンター部分は0.5ミリ薄く、トウ、ヒールは0.6ミリ厚くし、さらにその外側は薄くすることで、センター部分だけが丸くたわみ、ボールを包み込むような打感と高いボールスピードを実現。スイートエリア自体の面積も24%アップ。

2020年のスリクソン「ZX」シリーズで初採用された「リバウンドフレーム」。剛性の高いエリアと低いエリアを交互に配置した4層構造によって、ボールをとらえたフェースは大きくたわみ、反発性能を大幅にアップさせるテクノロジーだが、前作「ZX Mk Ⅱ」ではフルチタンのシームレス構造にすることで、さらに大きなたわみを生み出すことに成功。そして3代目となる今作の「リバウンドフレーム」は、インパクトで一番最初にボールと接するフェース部が、インパクト時におけるヘッドの過剰な振動を防ぎ、効率よく最大限のエネルギーをボールに伝える新開発フェース「i-FLEX」へと進化。スリクソン史上最速のボールスピードを実現した。

「ヘッドごとに微妙な違いはありますが、どれもマットブラックで構えやすい形状。アスリートが好きなカッコよさですが、やさしさも感じさせるシェイプです。性格はモデルごとに異なりますが、とにかく打感がマイルド。芯に当たれば当たるほど軟らかく感じます。フェースがたわんでボールが食い付くような手応えがあるのに、弾いている感触もある。打音はカーボンコンポジット特有のこもった音ではなく、かといってカキーンという甲高い金属音でもなく、フルチタンならではのシャープな心地いい音。

ソールに重量の違うウェイトが2個(MAXはヘッド後方に1個)配されているので、入れ替えたり違う重さのウェイトに交換することで重心位置が変えられ弾道を調整できます。さらに今回、ネックの調整スリーブがリニューアル。ロフトはこれまでの±1度から1.5度に、フェース角は±3度、ライ角は最大マイナス3度まで、12通りに調整できるので、より多くのゴルファーに合わせられるようになりました。アスリートモデルだから難しそう、と決めつけずに手に取って試してもらいたいドライバーです」(勝又プロ)

【スリクソン】ZXi

◎ロフト角/9.0度、10.5度◎ヘッド体積/460cc◎長さ/45.75インチ◎シャフト/Diamana ZXi50(S、SR、R)、VENTUS ZXi6(S、SR)、VENTUS ZXi5(S、R)

「ZX5 Mk II」の後継となるスタンダードモデル「ZXi」。「投影面積がひと回り大きくなりやさしさを感じます。ソールのウェイトはヒール側が10g、トウ側が4gですが、つかまりすぎる人は入れ替えてつかまり具合を抑えられます」(勝又プロ・以下同)

画像: 試打スペック 10.5度・Diamana ZXi50(S) ヘッドスピード 47.3m/s

試打スペック 10.5度・Diamana ZXi50(S)
ヘッドスピード 47.3m/s

画像2: 【松山英樹がいち早く実戦投入したスリクソン ZXi ドライバー】 ボール初速がハンパない! いい顔! いい球! いい打感! 弾く!飛ぶ!【ギアプロファイリング SPECIAL2024】

【スリクソン】ZXi TR

◎ロフト角/9.0度、10.5度◎ヘッド体積/450cc◎長さ/45.75インチ
◎シャフト/VENTUS ZXi6(S、SR)、VENTUS ZXi5(S、R)、Diamana ZXi50(S、SR、R)

「ZX7 Mk Ⅱ」の後継となる「ZXi TR」。「小ぶりで洋ナシ型の、いい顔をしています。操作性が高く、自分で球をつかまえたり抑えたり、打点を変えるとスピン量も変わるので、いろんなことができます。フェースのミーリングも雨の時に力を発揮しそう」

画像3: 【松山英樹がいち早く実戦投入したスリクソン ZXi ドライバー】 ボール初速がハンパない! いい顔! いい球! いい打感! 弾く!飛ぶ!【ギアプロファイリング SPECIAL2024】
画像: 試打スペック 10.5度・VENTUS ZXi6(S) ヘッドスピード47.2m/s

試打スペック 10.5度・VENTUS ZXi6(S)

ヘッドスピード47.2m/s

【スリクソン】ZXi LS

◎ロフト角/9.0度、10.5度◎ヘッド体積/460cc◎長さ/45.75インチ◎シャフト/VENTUS ZXi6(S、SR)、VENTUS ZXi5(S、R)、Diamana ZXi50(S、SR、R)

「ZXi LS」は「ZX5 Mk Ⅱ LS」の流れをくむモデル。「前に10g、後ろに4gのウェイトを配して重心が浅いため、スピンが入りにくく強い球が出ます。球もつかまりにくいのですが、ウェイトを入れ替えれば、スピン量を増やして弾道を高くすることもできます」

画像4: 【松山英樹がいち早く実戦投入したスリクソン ZXi ドライバー】 ボール初速がハンパない! いい顔! いい球! いい打感! 弾く!飛ぶ!【ギアプロファイリング SPECIAL2024】
画像: 試打スペック 10.5度・VENTUS ZXi6(S) ヘッドスピード47.7m/s

試打スペック 10.5度・VENTUS ZXi6(S)
ヘッドスピード47.7m/s

【スリクソン】ZXi MAX

◎ロフト角/9.0度、10.5度◎ヘッド体積/460cc◎長さ/45.75インチ◎シャフト/Diamana ZXi50(S、SR、R)、VENTUS ZXi6(S、SR)、VENTUS ZXi5(S、R)

「他の3モデルに比べて、格段にやさしい。ヘッド後方の14gのウェイトが効いていてボールが上がりやすく、スピンも適度に入ります。直進性も高くて、曲がりにくい。ドローがきつくてバックスピンが少ない人や、とにかく曲げたくない人にピッタリでしょう」

画像5: 【松山英樹がいち早く実戦投入したスリクソン ZXi ドライバー】 ボール初速がハンパない! いい顔! いい球! いい打感! 弾く!飛ぶ!【ギアプロファイリング SPECIAL2024】
画像: 試打スペック10.5度・Diamana ZXi50(S) ヘッドスピード47.2m/s

試打スペック10.5度・Diamana ZXi50(S)
ヘッドスピード47.2m/s

PHOTO/Tomoya Nomura
THANKS/GOLF PLACE

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