2024年12月31日号の『週刊ゴルフダイジェスト』では、今年話題になった商品や量販店で売れた人気ギアをまとめた「2024ヒット商品」をまとめている。「みんゴル」では、その中からいくつかピックアップして紹介していこう。【4回中2回目】
画像1: 早くも人気急上昇中! ブリヂストン『Bシリーズ 242CB+』は完成された軟鉄鍛造アイアン【これ買って大正解2024ヒット商品発表②】

プロが続々スイッチしてツアーで話題に

発売前から宮里優作、吉田優利ら契約プロがこぞってスイッチしたことでツアーで話題になったブリヂストン「241CB」と、「241CB」とコンボで使えるセミラージサイズの「242CB+」。9月6日に発売になると量販店の売り上げ上位にランクイン、アルペン・ゴルフ5では9月の売り上げトップが「242CB+」で、「241CB」が3位。10月も3位、4位と売り上げを伸ばしている。

画像: (写真左)宮里優作 使用クラブ241CB#4-PW(写真右)吉田優利 使用クラブ241CB#5ーPW

(写真左)宮里優作 使用クラブ241CB#4-PW(写真右)吉田優利 使用クラブ241CB#5ーPW

クラブ設計家の松吉宗之氏は「変わらない完成度の高さが支持されたのではないでしょうか。世界で活躍するプロゴルファーは、よくも悪くも変化していきます。その大きな流れは、物理的に優位性の高いクラブを使いこなす選手が台頭するというものです。クラブメーカーは、その新しいトレンドを追いかけることになりますが、実際にゴルフを楽しんでいる多くの一般ゴルファーは、必ずしもプロと同じ速度で変化はしません。そんなリアルゴルファーが安心して使える変わらない性能。そんな魅力が詰まっているクラブだと感じました。クラブの進化は誰の物か? を考えさせられました」。

また「最近のアイアンはコンボセットできることが大事。『241CB』と『242CB+』は発売が同時期であること、デザインが似通っていて組み合わせやすいこと。そして飛びすぎないロフト設定のモデルを基本構成とできることが評価されたのでは」と言うのはギアライターの高梨祥明氏。実際にコンボにしているゴルファーも多いという。

そして何よりも、「打感と顔とソールの抜けがいい」と言うのは勝又崇之プロ。「〝ザ・ツアーアイアン〞といった感じで、芯を食ったときの手に伝わってくる爽快感がとても心地よい。歴代のブリヂストンアイアンの中でいちばん」「242CB+」と「241CB」とをひと言で表すとしたら、〝完成された軟鉄鍛造アイアン〞がピッタリくるのかもしれない。

ブリヂストン Bシリーズ 242CB₊

顔よし、抜けよし、打感よし!

「241CB」のコンセプトをベースに、セミラージサイズのシンプルな形状ながら、安心感とやさしさ、飛びをプラス。「241CB」とコンボでの使用も想定されている

使用プロ

ブリヂストン Bシリーズ 241CB

度重なるプロのテストによるフィードバックで「打感」「顔」「抜け」をさらにブラッシュアップ。狙った飛距離をイメージ通りの弾道、フィーリングで打つことを追求

使用プロ

※『週刊ゴルフダイジェスト』2024年12月31日号 「2024ヒット商品」より

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