
チームテーラーメイドに加入した東京五輪銀メダリストのプロサーファー五十嵐カノア選手
13歳からゴルフをしている五十嵐選手は、時間が空いたらゴルフをしているという。
「特にオフシーズンは、ゴルフするチャンス! という感じです(笑)。1週間に1度はやりたいなと。始めたきっかけは、ケリー・スレーター(トッププロサーファー) がやっていたからです」
ゴルフはサーフィンとも共通点があるとも。
「やっぱり『コア』をすごく使うところです。体をひねるところもかな。サーフィンはコアを使い、コアから全部のパワーがくるという感じですが、ゴルフもそう。ゴルフをしているときもコアに集中すればすべて安定します。『太もも』がパワーをつくると言う人も多いけど、やっぱりコアだと思います。それが似ています」
また「ゴルフを始めたころから、ゴルフ=テーラーメイドというイメージがあり、特に最初に使ったクラブが『R9ドライバー』。そのロゴが格好良くて、とにかく印象に残っています」と、テーラーメイドゴルフとは15年来の付き合いだ。
ギアやウェアの重要性についてもプロ選手ならではの考えも持っている。
「サーフィンにおいても、ゴルフにおいても使用・着用するアイテムについては、ハイパフォーマンスである事を凄く大事にしています。サーフボードやクラブだけではなく、ウェットスーツやアパレルなど、直接自分の体に接するアイテムが、ハイパフォーマンスで着心地の良いアイテムであればあるほど、どんなにコンディションが悪い日でも、その日一日自信を持ってプレーすることができ、結果として自分自身のパフォーマンスにも大きく影響すると感じています」
五十嵐選手がサポートを受けるゴルフアパレルはテーラーメイドアパレルが展開するコレクション『テーラーメイド アパレル Heritage-90(ヘリテージ‐90)』。機能に優れたゴルフウェアに、1990年代にテーラーメイドが採用していたロゴを掛け合わせることで、クラシックとモダンを調和させた新たなスタイルを提案。さらに同時期に流行したペイズリーや花などのモチーフを使用したバンダナ柄を採用している。
「シングルプレーヤーが目標」という五十嵐選手。新たなサポートを受けて、ゴルフとサーフィンを盛り上げていく。
Heritage-90 collection 2月28日(金)より発売開始
※五十嵐選手のゴルフへのコメントは週刊ゴルフダイジェスト2022年12月13日号より一部引用しています