プロのようなクラブテストなら
おのずとスコアアップが近づく
常駐のクラブフィッターが最高の組み合わせを見つけてくれる
経験豊富なフィッティングスペシャリストがマンツーマンで対応。導き出された理想スペックでその場でオーダーすることも可能。カテゴリー別フィッティングでも必ず前後の繋がりを考え、セット全体として生きる提案をしてくれる。
フィッティングの流れ
自身のクラブを打ちつつ悩みなどをヒアリング

フィッティングスペシャリストがマンツーマンで対応
試打データを見ながらヘッドを選ぶ

試打データをチェックしながら自身にあったヘッドを見つけていく
シャフトを選んで最後は芝から打つ

ヘッドが決まったらシャフトを決める。最後は目の前にある芝生の上から最終フィッティング
「『ブレンドアイアンセット』が定着した背景には、トラックマンなどの弾道測定器の普及があったと思うのです。プレーヤー自身が各番手の実情を数値で把握して理想値に到達できてないことを知る。そして、違うモデルにスイッチすればその不足を補うことができることを理解できるようになったのです。頑張ってロングアイアンを打とうと努力しなくてもいい。ヘッドを替えればいい。そう思えるようになったことが大きいのです」(真野氏)
タイトリストは今夏、千葉のザ・カントリークラブ・ジャパン総合練習場内に、屋内屋外ハイブリッド型の本格的フィッティングセンターをオープン。ツアープレーヤー同様リアルな弾道を見ながら、各ショットの打球データを詳細に確認することもできる夢のような施設である。
「これはドライバーも含めて言えることですが、ツアーではシャフトをあれこれ替えないというのがトレンドになりつつあります。それはドライバーもアイアンも、一度に新しいヘッドの選択肢が提案され、ヘッドごとに明確に弾道の差を感じ、データでも確認することができるからです。使い慣れたシャフト、つまり振り心地を変えずに弾道のフィッティングをすることが可能なのです」(真野氏)
フィッティングをして最適弾道を手に入れるのが当たり前の時代。そのためのモデルラインナップであり、そのための環境整備である。ソフトとハード両面で最適を提案するスタイルだからこそ、タイトリストアイアンはツアーNo.1になれるのだろう。
タイトリスト フィッティングセンター詳細
弾道測定器を完備した屋内打席から350ヤード超の屋外フィールドへ。プロV1・プロV1xを使用して実戦に近い精密なデータとリアルな弾道を確認することができる。アイアン、ウェッジは天然芝打席から実際の抜け感を試すこともできる。
カテゴリー
・ドライバー&フェアウェイウッド
・ユーティリティ&アイアン
・ボーケイウェッジ
料金
・1カテゴリー 2万2000円(90分)
・フルバッグ 4万4000円(210分)
住所
千葉県木更津市茅野七曲905 ザ・カントリークラブ・ジャパン総合練習場内
問合せ
www.titleist.co.jp/club-fitting/
TEXT/Yoshiaki Takanashi PHOTO/Tomoya Nomura、Hiroaki Arihara