FedExCup20周年を迎えたPGAツアー新シーズンは、恒例のハワイからスタート。 本来の開幕戦「ザ・セントリー」が中止となる波乱の幕開けとなったが、舞台はオアフ島ワイアラエカントリークラブ。「ソニーオープン・イン・ハワイ」が26年の初戦を飾る。2022年には松山英樹がラッセル・ヘンリーとのプレーオフを制し、1983年の青木功に次ぐ、日本人選手による大会2勝目を飾った。今年も多くの日本人選手が出場を予定しており、日本勢3勝目に期待がかかる。 本大会を配信するU-NEXTが、丸山茂樹プロとの名コンビでお馴染み・杉ちゃんこと杉澤伸章キャディにジョーダン・スピースの魅力を詳しく聞き、「みんなのゴルフダイジェスト」に寄稿してもらった。今週はスピースの現在地を紐解いていこう!
PGAツアー公式インスタグラムが伝えた「J・スピースの決意」を紹介(全文和訳付き)
ジョーダン・スピースは、ソニーオープン・イン・ハワイ(@SonyOpenHawaii)で2026年シーズンの初戦を迎えます。2025年シーズンはフェデックスカップランキング54位に終わり、2026年のシグネチャーイベント(昇格大会)への出場権を僅差で逃しました。今季はその雪辱を期すシーズンとなります。
現在32歳となったスピースが、2026年に向けて取り組んでいる内容は以下の通りです。
「バックスウィングのトップで、手の位置をもっと深い位置(ディープな位置)に収めようとしています。これは僕のキャリアの中でショットが良かった時期とかなり似ている動きなんですが、ここ7年以上できていなかったことなんです」と彼は語りました。
「これは結構大きな調整ですね。手をその方向に上げながら、シャフトがどこに上がり、そこからどう下りてくるかを確認しています。昔すごく上手くできていた、自分本来のDNAとも言える動きを取り戻そうとしているんです」
PGAツアー通算13勝を誇る彼は、過去8年間、もどかしい手首の怪我に悩まされ、最も成功していた時期のようなスウィングができずにいました。しかし今、ついに完全に健康を取り戻し、怪我の不安なく練習に打ち込めるオフシーズンを経て戻ってきました。
「もう上手くいかない言い訳はできませんね」と彼は言います。
スピースは4年近くツアーでの優勝から遠ざかっています。彼は再び快進撃を見せることができるでしょうか?
