地面から打つウッド類はミートが重要。大振りせずコンパクトに振ろう
みなさんこんにちは。ゴルフバカイラストレーターの野村タケオです。FWやUTって結構難しいですよね。長い距離が残った時なんかに使うわけですが、どうしてもミスになりやすい。週刊ゴルフダイジェスト4/14号に「FW&UTの賢い生かし方」という記事がありました。そこで上手く打つためのドリルが4つほど紹介されていたのでやってみることにしました。

週刊ゴルフダイジェスト2026年4月14日で特集されていた「FW&UTの練習ドリル」を実践!
この記事で指導をしてくれている中村英美プロによると、FWやUTのようなウッド系のクラブは女性ゴルファーのほうが得意だと言っています。女性はコースでもウッド系クラブを使うことが多いので、練習をよくしているということがその要因の一つということです。しかしそれ以外に男性は力があるので、力みやすいということも原因だということです。ウッド系のクラブって飛ばしたいし、ボールを上げたいのでどうしても力んでしまうんですね。しかし力むほどクラブが上から入ってしまうので、その結果、ダフリやチョロになりやすいんです。女性の場合は力がないことでヘッドがシャローに入りやすいということも上手く打てる理由の一つなんですね。
ウッド系クラブの苦手意識を克服するためには、成功体験が必要になるのですが、上手く当たったという体験を増やすことが大切なんです。そのために一番大事なことは確実にミートすること。ミートするためには大振りせずにコンパクトに振ることが必要になってきます。そこで必要なことがいくつかあるのですが、まずは短くクラブを持つこと。そしていつもよりもスタンスを狭くします。こうすることでスウィングがコンパクトになるんですね。ウッド系クラブは振り回さなくても飛距離が出るので、ミートさえできればボールは勝手に飛んでくれます。なので力まずコンパクトに振ることが大事になってくるんですね。
記事の最後にミートする感覚と、ターゲットに正しく打ち出すためのドリルが4つ紹介されていたので、やってみました。
①「ティーアップ打ち」ドリル
まずはティーアップ打ちです。ボールをティーアップして、ミートすることだけを考えて打つといいそうです。これは入射角を整えるのに最高のドリルということです。

ティーアップしたボールをミートを心がけて打つ。慣れれば高いティーで打ってもいいかも
やってみましたが、確かにこれは入射角が大事になるドリルですね。上から入ったりするとすぐに分かるし、とてもいい練習だと思います。慣れてきたらドライバーの時くらいの高さにティーアップするといいでしょうね。それで少し低めのライナーが打てれば最高じゃないでしょうか。
②「右つま先立ちで打つ」ドリル
次に右つま先立ちで打つドリルです。左足体重にすることで、軌道がインサイドアウトになりやすく、体の突っ込み(アウトサイドイン軌道)になりにくくなるということです。また左足体重をキープすることで、最下点が安定するそうです。

右つま先立ちでボールを打つ。左足体重で打つことでインサイドアウトに打ちやすくなる
やってみましたが、確かに軌道はインサイドからになりやすいですね。ずっと左足に体重をかけたままで打つと最下点も安定するので、ミート率が上がりそうです。ラウンド中もこのイメージを持つと良さそうです。しかし左足体重が強すぎたり、上体が左に突っ込んだりするとミスが出るので、そこは注意が必要ですね。
③「ボールの先にマーカーを置いて打つ」ドリル
3つ目がボールの先にマーカーを置いてボールを打つドリルです。ボールの10~15センチ先にマーカーを置き、その上にボールを通すように打つと、出球のコントロールができるようになるというもの。

ボールの少し前にマーカーを置き、その上を通すようにボールを打つ
やってみましたが、打ち出し方向の目標がボールのすぐ先にあることで、出球の方向をイメージしながら打てるのがいいですね。普段あまり打ち出し方向とかを意識していなかったな~ということに気付かされます。これはドライバーやアイアンショットでも効果がありそうです。
④「2本のクラブを置いてヘッドを通すように打つ」ドリル
最後にクラブを2本置いてボールを打つドリルです。ボールの先にクラブ2本をレールのように置き、そこにクラブヘッドを通すイメージで打つというもの。低く長いインパクトがイメージできるので、出球が安定してくるそうです。

ボールの先にクラブをレールのように2本置き、そこにクラブのヘッドを通すようにボールを打つ
やってみましたが、クラブが置かれていることで長く低くフォローを出していくイメージが出やすいです。そのことで入射角も緩やかになり、インパクトの前後をクラブが低く動くようになりますね。クラブの軌道がとてもイメージしやすくなる感じがしました。さっきのマーカーを置くドリルと一緒にやってもいいかもしれません。
ウッド系クラブを上手く打つためのドリルをやりましたが、やはりなるべくシャローな軌道でヘッドが動くということが大事なんだなと思いました。力まかせにボールを叩いてしまうとミスになりやすいんですね。これらのドリルをやると確かにミート率は上がりそうだなと感じました。皆さんもぜひ試してみてください。


