アマチュアに向けたクラブ設計を追求しているフォーティーン。今回はアマチュアのドライバーの飛距離を引き出すことを目指し、振りやすさを追求した「DXシリーズ」から、「DX-002」ドライバーをピックアップ。クラブ設計家の松尾好員氏と共に性能を分析した。
※基準ヘッドは10.5度、データは実測値です
画像: 【試打クラブスペック】●ロフト角/10.5度 ●ライ角/58.0度 ●ヘッド体積/450cc ●価格(税込)/11万円※すべてメーカー公表値

【試打クラブスペック】●ロフト角/10.5度 ●ライ角/58.0度 ●ヘッド体積/450cc ●価格(税込)/11万円※すべてメーカー公表値

軽量さを生かしてフェアウェイへ運ぶ

GD 今回はフォーティーン「DX-002」ドライバーを分析していただきます。「DXシリーズ」は“軽さで、ぶっ飛ばそうぜ”というキャッチコピーを掲げています。アマチュアにとって振りやすい性能を追求しているとのことです。

松尾 はい。ゴルファーのスウィングタイプとアタックアングル(ヘッドの入射角)を元に、4つのモデルをラインナップしています。中でも「002」は、コアモデルに当たるポジションになっています。

GD どんな性能になっていますか?

松尾 各データにコンセプトの「軽さ」が、追求されていました。ヘッド重量を見ると、一般的なドライバーは200g台が多いなか、「002」は194.8gと軽い設計になっていました。
 
加えて、クラブ重量は297.5gと標準的な重さではあるのですが、ヘッド重量が軽いことでスウィングウェイトがC8.5と、非常に小さい値です。

ヘッド重量が軽く、スウィングウェイトが小さいのが最大の特徴

GD つまり、ヘッドを軽くし手元側に重さが寄っていることで、振りやすさを出しているということですね。他には特徴はありますか?

松尾 実測のライ角が59.5度とアップライト気味に、さらにフェース角がフック1.5度と、つかまるイメージが湧く組み合わせになっていました。

GD 「軽いヘッド重量」と「つかまる印象を与える見た目」という部分は、「ゼクシオ」や海外メーカーの軽量モデルと同様の立ち位置にも思えます。

松尾 「ゼクシオ14」だとライ角は60.5度、フック2.0度とより強いフックフェース設定です。一方でヘッド重量は199.9g。スウィングウェイトはD3.2とヘッドが利いています。
 
海外メーカーでいうと、この連載で取り上げたテーラーメイド「Qi4D MAXライト」はライ角が58.0度と標準的で、フェース角はフック0.5度と軽めのフックフェース。ただヘッド重量は195.1gと軽量設定で、スウィングウェイトもD0.7やや控えめな値です。
 
これらのデータと照らし合わせると、「002」が振りやすさを追求した設計というのが、より分かりやすいのかなと。

画像: 左から「ゼクシオ14」「Qi4D MAXライト」

左から「ゼクシオ14」「Qi4D MAXライト」

GD なるほど。「DX-002ドライバー」の対象ゴルファーも見えてきそうですね。

松尾 はい。軽快に振りやすいスペックからして、パワーに自信がないシニアゴルファーの方が使うことで、安定した飛距離でスコアメイクしてくれるでしょうね。


This article is a sponsored article by
''.