米国イリノイ州のメダイナCC(7548ヤード・パー70)で開幕した2026年「プレジデンツカップ」。大会初日は各選手が自身のボールを打ち、良いほうのスコアを採用するフォーボール(ベストボール)方式のダブルスマッチ5試合が行われた。圧倒的な選手層を誇る米国選抜が3勝2敗とリードを奪う中、インターナショナルチーム(世界選抜)に貴重な白星をもたらしたのが、松山英樹と久常涼の日本ペア、そしてトム・キムとキム・シウーの韓国ペアだった。キャメロン・ヤングとザンダー・シャウフェレという米国の強力タッグを「3&1」で撃破した日本ペア。プレジデンツカップにおける日本人ペアの勝利は、世界選抜が歴史上唯一の勝利を飾った1998年大会(丸山茂樹&尾崎直道)以来、実に28年ぶりとなる歴史的な1勝だった。その勝利の裏には、極限の重圧と、それを乗り越えた人間ドラマがあった。

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