1時間1本【ライン】勝負! 松山英樹の「足跡」
アジア勢として初のWGC(世界ゴルフ選手権シリーズ)制覇という偉業を携え、今週2016三井住友VISA太平洋マスターズで国内ツアーに凱旋する松山英樹。トーナメントウィークの月曜日、コースに顔を現して早速練習グリーンで1時間みっちり「ある練習」を行う姿をキャッチした!
日本凱旋となった松山は、月曜日の段階で早くも会場である太平洋C御殿場Cにいた。向かったのは練習グリーン。いくつかのラインでボールを転がし、選んだのは距離にして約1.5メートル、ボール一個分曲がるかどうかの「上りのややフック」だった。
足元にはティペグを立てて練習器具を置き、ヘッドの軌道とボールの打ち出し方向を厳密に管理。そし...