「ショットの調子がすごく悪い」でも勝つ! “完璧主義者”稲見萌寧のプレーを記者がレポート
2日間の短縮競技となった中京テレビ・ブリヂストンレディスは、土曜日の初日に「61」の爆発的スコアを出した稲見萌寧が2位に6打差をつける圧勝で制した。今年に入って5勝目と圧倒的強さを見せている稲見だが、大会前、また大会後も「ショットの調子がすごく悪い」と語っていた!? 月刊ゴルフダイジェストツアー担当が現地レポート。
大会最終日。初日に11アンダーを出した稲見萌寧選手を脅かす選手は出てくるのか? はたまたこのまま独走で優勝を飾るのか? 見ている側としては、接戦になるほど緊張感や先がわからないワクワク感が増してくるので、どうしても後者を期待してしまうのですが……結果はご存知の通り、6打差圧勝...