夏ラフも芝目を見れば、毎回寄せワン!まずは素振りでチェックしよう Vol.1
逆目だったら大ピンチ!“ラフの芝目”の落とし穴
同じようなライでも順目と逆目では難易度が大きく変わる。ボールの沈み方にもよるが、長い芝の順目のライよりも、芝が短くても逆目のライの方が抵抗が大きく、食われやすいので要注意だ。
難易度で言えば、順目の短いラフ<順目の長いラフ<逆目の短いラフ<逆目の長いラフになる。打つ前に芝目の向きを必ず素振りで確認しよう!
ラフからの寄せはいろんなミスが起こる
ラフではボールとフェースの間に芝が挟まって様々な影響を与える。芝の抵抗でフェアウェイよりも球が飛ばなくなり、バックスピンは確実に減る。ときにはネックに芝が絡んでフェースが思いがけずか返って引っ掛けたり...