斜面からのショットで、ラフの上の浮いたボールにアドレスしたら……ボールが動いて斜面を転がり落ちてしまった! これって、どう処置するのが正解?
画像: 斜面のラフの上のボールに対してアドレスしたら、ボールが転がってしまった。こんなとき、どうする⁉︎

斜面のラフの上のボールに対してアドレスしたら、ボールが転がってしまった。こんなとき、どうする⁉︎

実際にコースでも出くわしそうなこんなルールトラブル。ゴルファーたるものしっかりルールを把握して、適切に処置したいもの。さて、正解は⁉︎ 

ボールに触れていないのに、アドレスしたらボールが動いた。さて、どうするのが正解?

  • 1打罰で元の位置にリプレース
  • ボールが止まった場所から無罰でプレー
  • 1打罰で元の位置にリプレース
    63
    3940
  • ボールが止まった場所から無罰でプレー
    37
    2290

プレーヤーが球の動く原因となることをしたとき、プレーヤーは1打の罰を受け、球を元の位置にリプレースしなければならない(規則18-2)。このケースでは、球に直接触れていないが、アドレスを取る際にクラブを地面に押し付ける行為が球を動かす原因となったことは明らかなため、ペナルティの対象となる。正解できましたか?

※週刊ゴルフダイジェスト2016 12/6号「ゴルルとルール。」より(監修・小山混)

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