ラーメン、カレー、蕎麦、丼……。ゴルフ場の定番メニューもいいが、時には奮発して、ちょっと豪華な昼食を頼んでみたいもの。金額を気にせず、一番高いメニューを頼んだら、どんな料理が出てくるか。高額メニューのあるゴルフ場へ行ってみた。

市場直送、朝獲れ魚介! ゴルフ場「旬の味」3選

旬の味を楽しむのも料理の醍醐味。新鮮な素材を生かしたゴルフ場のランチメニューは、一流料亭にも負けないクオリティ!

ザ・カントリークラブ・ジャパン(千葉県)
潮騒御膳・10食限定(3850円)

画像: 料理長・中原啓介さん渾身の御膳だが「こだわり過ぎて、実は赤字です」

料理長・中原啓介さん渾身の御膳だが「こだわり過ぎて、実は赤字です」

「潮騒御膳」はお造り、和牛ステーキに鯛飯が味わえる贅沢な逸品。すべての素材を毎朝市場で仕入れ、素材の味を生かしながら最小限の味付けで提供。自家製の刺し身醤油は昆布の旨味を加えることで、魚の風味を損なうことなく、甘みと旨味を引き立てる。

飯は出汁と醤油、新生姜を入れて炊き上げ、後から焼いた鯛をのせることで鯛の食感や旨味、香ばしさをプラス。鯛の風味が損なわれないよう、あえての薄味。

サラダや刺し身のツマとして使う、ミョウガやカイワレの野菜は真空調理でアクを抜き、シャキシャキ食感にするなど、細部まで匠の仕事が施された一級品。「料亭でもここまでのクオリティで出しているところは少ないはず」と料理長の中原啓介さん。

ニドムクラシックコース(北海道)
ウニ・カニ・イクラ・ホタテ丼(9790円~1万120円)

画像: 豪華三種の玉手箱、ウニ・カニ・イクラ丼は9900円

豪華三種の玉手箱、ウニ・カニ・イクラ丼は9900円

これからの季節が書き入れ時の北海道、苫小牧市にあるニドムクラシック名物の4大海鮮丼シリーズ。もっとも高価なのは蝦夷バフンウニをふんだんに使った「ウニ丼(1万120円)」だが、3種の北海道名物が味わえる丼も好評。

ウニ、ホタテ、カニは、夏に旬を迎える。甘いウニとイクラの塩気に、ホタテやカニが加わればまさに最強。かき込んでしまうのはもったいないが、口いっぱいに北海道を感じられる。

画像: 旬のウニに、ホタテ・イクラ。ウニ・ホタテ・イクラ丼は9790円

旬のウニに、ホタテ・イクラ。ウニ・ホタテ・イクラ丼は9790円

北海道クラシックゴルフクラブ(北海道)
雲丹丼(6940円)

水揚げしてすぐに海水と同じ濃度の塩水につけた「塩水雲丹(しおみずうに)」。これを1折丸ごと贅沢に使用。新鮮なウニは甘みが別格。さらにミョウバンを使用していないため特有のにおいもなく、食感もトロトロ。道産和牛のヒレステーキ(4950円)のメニューも人気だが、やっぱり夏に行くならウニが食べたい!

画像: 取れたての甘みは都会で食べるウニとはまったく違う! 雲丹丼6940円

取れたての甘みは都会で食べるウニとはまったく違う! 雲丹丼6940円

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