PGAツアーのアジア圏マーケティングディレクター、コーリー・ヨシムラさんがチョイスした記事や選手たちのストーリーをご紹介。今回はタイガーが語ったツアー復帰の意気込み。そして、今シーズン注目したい3人の若手有望選手。

昨年12月、自身がホストを務めるヒーローワールドチャレンジでタイガー・ウッズが競技に復帰し注目を集めました。「痛みはありません」と笑顔を見せたタイガーは「最良のシナリオはおそらく月に1回トーナメントに出ること。それが現実的だと思います」と語りました。

タイガーが何らかのスケジュールでプレーすることにこれほど前向きになったのは、マスターズで5度目の優勝を飾り、ZOZOチャンピオンシップで歴代最多の82勝を挙げた2019年以来のこと。コロナ禍以降の4シーズンで出場したのは14試合のみ。それが今年は、少なくとも8試合程度はタイガーの勇姿が見られることになります。

画像: 昨年12月のヒーローワールドチャレンジでプレーしたタイガー。4日間トータル、イーブンパーの18位でフィニッシュ

昨年12月のヒーローワールドチャレンジでプレーしたタイガー。4日間トータル、イーブンパーの18位でフィニッシュ

若く素晴らしい才能を持つ国際的な名前が彩ると目される今年のPGAツアーに、タイガーが加わればエキサイティングな展開になること間違いありません。ツアーを賑わすであろう若手のなかには、久常涼、ラドビッグ・アバーグ、ミンウー・リーらがいます。

画像: 注目される若手のひとり、ミンウー・リー(25歳)。欧州ツアーですでに3勝、昨年の全米オープンでは5位に入った

注目される若手のひとり、ミンウー・リー(25歳)。欧州ツアーですでに3勝、昨年の全米オープンでは5位に入った

元アマチュア世界ナンバー1、スウェーデン出身の24歳アバーグはプロ転向後のPGAツアー11試合目で優勝を飾り、フィールドの厚いDPワールドツアーのオメガ欧州マスターズでも強豪相手に勝利。2023年の初めに3064位だった世界ランクは30位台にジャンプアップしました。

21歳の久常はDPワールドツアーのカズーフランスオープンで初勝利を挙げ、ポイントランク上位に入り、今年のPGAツアーに参戦する資格をもつかみました。女子メジャーチャンピオンのミンジー・リーを姉に持つオーストラリアのミンウー・リーも、豪州で行われたDPワールドツアーの新シーズン初戦で優勝。直近の15試合でトップ10入り7回と好調で、1月11日時点の世界ランクでそれぞれ74位と34位につけています。

世界中から多くの若い才能が集うこのダイナミックな状況をさらにエキサイティングにするのがシグネチャーイベントの存在。ファンの願いは世界最高峰の選手たちが一堂に会すこと。その機会を頻繁に提供する仕組みをツアーが作ります。そしてその中に「ツアーの将来に永続的な影響を与えることができる」と語るタイガーが含まれているとしたら? 今シーズンが早くも楽しみです。

※週刊ゴルフダイジェスト2024年1月9・16合併号より(ARRANGE/Mika Kawano PHOTO/Getty Images)※PGAツアーはBSJapanext(BS放送)、ゴルフネットワーク(CS放送)、U-NEXT(動画配信サービス)で見られます。

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