女子ゴルフの今季国内ツアー第12戦ヨネックスレディス2日目が7日、新潟県長岡市のヨネックスカントリークラブで行われ、米女子ツアーから参戦している「チームヨネックス」のキム・ヒョージュが4バーディ、ノーボギーの68 で回り、トータル6アンダーで11位タイに浮上。11アンダーでトップの宮田成華と5打差で最終日を迎える。
画像: ヨネックスレディスで首位に5打差の11位タイに浮上したキム・ヒョージュ(撮影/大澤進二)

ヨネックスレディスで首位に5打差の11位タイに浮上したキム・ヒョージュ(撮影/大澤進二)

「ノーボギーは満足です」

前半は3番パー3と4番パー4で連続バーディ、後半も11番と15 番でバーディを奪い、4つスコアを伸ばした。調子を上げた理由はショットの修正にあったのか?

「昨日までは修正しようかなと思いましたが、今日になって修正ではなく、考え方を変えました。ポジティブな考えです」

トップとは5打差、世界ランク9位で今大会のトップランカー。16歳で日本デビュー優勝を飾ったサントリーレディスや14年の海外メジャーエビアンマスターズで「61」をマークするなど、世界中で何度もビッグスコアを経験。5打差は射程圏内だ。

「4ラウンドのとき(試合)は、1日1日上達すると思えますが、3ラウンド(の試合)のときは後悔のないような最終日を迎えたいと思います」

大逆転劇が新潟のヨネックスカントリークラブで巻き起こるかもしれない。

キム・ヒョージュの大会前インタビュー

ヨネックスレディス初日

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