南部独特の食文化を育んできたジョージア州オーガスタで開催されるマスターズには多くのグルメメニューがある。代表的なのが“ピメントチーズサンドイッチ”だ。マスターズに行ったら食べなければならないマストアイテムといわれている。火曜日の夜ローリー・マキロイはチャンピオンズディナーで初のホスト役を務め歴代チャンピオンたちに最高級レストランを超えるメニューを供したが、会場を訪れたパトロンの楽しみは売店で売られているB級グルメの数々だ。

会場を訪れると必ず「もうピメントチーズサンドイッチは食べた?」と質問される。どれほど美味しいものなのか? と期待して包みを開くとごく普通のシンプルなサンドイッチ。小ぶりで食べやすく確かに美味しい。

画像: マスターズ名物のピメントチーズサンドイッチ(写真/Getty Images)

マスターズ名物のピメントチーズサンドイッチ(写真/Getty Images)

ピメントチーズは1900年代初頭スペインから輸入されたピメントペッパー(辛くない赤とうがらし)とクリームチーズを組み合わせたもので、時代を経てクリームチーズが他のチーズにアレンジされたり、マヨネーズを加えたりされて現在に至る。一度口にするとオーガスタの光景と相まってクセになり自宅でも作りたいと思うようになる逸品だ。

売店では1ドル50セント(230円)で売られているが、会場にはカメラはもちろん、携帯も持って入れないので名物の写真を撮影することはできない。

アメリカではハーバード大学のロースクールに入るよりマスターズのチケットを手に入れるほうが難しいといわれているが、その舞台でたった230円で購入できることはやや驚きではある。 

PGAオブ・アメリカのコーチ、ライアン・アダムス氏が最近『マスターズ・コンセッションスタンド・パワーランキング』(売店の売れ筋ランキング)を投稿したのだが、そちらも興味深い。

あくまでもアダムス氏個人の意見だが5位がチキンビスケット。これは朝食メニューのため午前10時までしか販売されていないので要注意。

4位はエッグサラダサンドイッチ。「ピメントチーズももちろん食べたけれど、個人的にはハニーマスタードをちょっとプラスして食べるエッグサラダサンドイッチの方を推したい」と綴っている。

3位はブレックファーストサンドイッチ。「ソーセージ、卵&チーズを挟んだクラシックミックススタイルが最高の朝食になる」。

2位はチキンサラダ on ハニーウィートブレッド。「ランチに2個はいきたい」定番メニューだ。

栄えある1位はジョージア・ピーチアイスクリーム・サンドイッチ。「美味しいクッキーに挟まれたビーチフレーバーのアイスクリームが絶妙」だそうだが「カロリー表示は無視してただ芳醇な味わいを楽しむべし」とある。

どれも人生で一度は味わってみたいマスターズグルメ。観戦に訪れた際には是非!

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