“340cc”、“高重心”、“シャロ―フェース”にこだわるキャロウェイ『エリート ミニドライバー』の進化【ヘッドデータ分析で判明】
今回はキャロウェイ『エリート ミニドライバー』を紹介します。前モデルの『パラダイム Aiスモーク Ti340 ミニドライバー』は、大型ヘッドが苦手なゴルファーの救世主となり、小ぶりなヘッド設計で操作性と程よい飛びで、ターゲットに運びやすい性能を有していました。その後継にあたる『エリート ミニ』はソール部にウェイトポートが3箇所あり、自分好みの弾道にカスタマイズが可能になりました。クラブ設計家の松尾好員氏によれば「前モデルの良さを引き継ぎながら構えた時の安心感が増した」と言います。前モデルと比較しながら分析していきます。