逆転賞金王の金谷拓実と2位の平田聖憲、シーズンはまだ終わらない! 米ツアー予選会に挑戦
今年の男子ツアーは最後までもつれにもつれた。最終戦「日本シリーズJTカップ」(東京よみうりCC・11月28日~12月1日)を前に、平田憲聖、金谷拓実、今平周吾、岩田寛、木下稜介、石川遼と、史上最多の6人に賞金王のチャンスがあったが、結果的にこの試合を制したのは公式戦にめっぽう強い南アの実力者ショーン・ノリス。賞金ランク1位で最終戦を迎えた平田と2位の金谷の賞金差はわずか300万円弱だったが、平田はこの試合を単独17位で終えて194万7593円を加算。追う金谷が単独で3位1000万円を加算したことで、金谷が初の賞金王に輝いた。