キムトモこと木村友栄プロのレッスン動画「ドライバーが真っすぐ飛べば、ゴルフはカンタン!」。多くのドライバーの飛距離アップのレッスンを紹介してきたが、今回は大好評だった4つのレッスンを紹介しよう。
ドリル1:フェースターンの動きを覚える「足閉じドリル」
2017年4月15日に始まった新レッスン動画「ドライバーが真っすぐ飛べば、ゴルフはカンタン!」。第1回のテーマはこの「足閉じドリル」だ。
「足を閉じて打つほうが、体の開きが抑えられ、フェースが返りやすくなります。アマチュアの中でもスライサーの方は、ダウンスウィングで体が開き、フェースが開いた状態でインパクトを迎えているため、飛距離を損しています。そういう方は、ぜひ一度“足閉じ打ち”を試していただきたいんです」(キムトモ、以下同)
ドリル2:軌道を安定させる「ベタ足ドリル」
「インパクトまで右足かかとを地面につけて打つ“ベタ足スウィング”の第一のメリットは、スウィング軌道が安定すること。また、ベタ足で振ってもその分手打ちになっては意味がありません。右が浮かないように我慢しつつ、右のお尻はターゲット方向にしっかり押し込む。その意識があると、方向性も、飛距離も、両方良くなると思います」
ドリル3:球筋を安定させる「右手をどんどん使うドリル」
「右手でクラブを持って、ヘッドの先を速く振るドリルです。クラブを短く持ち、インパクトでグリップエンドがへそを向くようにします。右手のほどきが速いとグリップエンドが外を向いてしまうので注意しましょう」
ドリル4:軌道を安定させる「直ドラドリル」
「直ドラで打ってみると、クラブが下から入る人はボールにきれいに当たりません。逆にクラブが外(上)から入る人は、ボールはきれいに当たるが、ぶつけたような打ち方になって飛ばない。しっかりとマットをコスるように打ってみましょう。ヘッドの入射角が自然と良くなりますよ」
どれも簡単にできるレッスンで飛距離アップには効果的。木村友栄プロのレッスン動画を、上達の参考にしよう!