ぺットボトルに入ったドリンクは酷暑の夏ゴルフの必需品だが、「飲み切った後のボトルも役に立ちますよ!」と訴えるのが、USLPGAティーチング会員の小澤美奈瀬。といってもリサイクルのことではなく、コレを使って飛距離をアップさせるという、驚きの活用法だった!

3と4のタイミングを一緒にしちゃわないように注意!

一番良くないのは、3と4のタイミング一緒になっているようなステップです。この場合、3の踏み込みが外側に流れてしまい、それと同じタイミングで「胸、腕、クラブ」が同時に下りてくる、いわゆるカットスウィングになってしまいます。

画像: 3と4が一緒になってしまうと踏み込みが外に流れてしまいます

3と4が一緒になってしまうと踏み込みが外に流れてしまいます

3と4は切り離すことが大事で、3でしっかり地面に向かって踏み込んで、4で振っていく。こうすることで、ダウンスウィングのシークエンスが、足→胸→腕→クラブの順番で動いていくということが実感できると思います。なので、「イチ・ニ・サン・シ!」と声に出しながらやるのがオススメです!

あと、3のときに左足の下への踏み込みが強ければ強いほど、地面からの反力が強くなり、ダウンスウィングでクラブを振る力を強く発揮できるので、確実に飛びます! だから、ペットボトルのフタをシュポーンと飛ばすくらい強く踏みつけてくださいね。

画像: 3のときにとにかく思い切り足を踏み込んでペットボトルのふたを飛ばしてやりましょう!

3のときにとにかく思い切り足を踏み込んでペットボトルのふたを飛ばしてやりましょう!

あ、その時は、くれぐれも周りに人がいないことをご確認ください。驚くほど勢いよくフタが飛ぶことがありますから、要注意で~す♡

撮影/三木崇徳  協力/ヒルズゴルフアカデミー

その他のドリルはこちら!

This article is a sponsored article by
''.