今シーズン、前半途中から休んで腰痛の治療に専念し夏場に復帰、そして、日本女子オープンで見事優勝を飾った原英莉花。現在、クラブ契約はフリーとあって、数多くのブランドがバッグに入っていた。
画像: はら・えりか。1999年2月生まれ。神奈川県出身。湘南学院高等学校を経て、2018年プロ入り。通算5勝のうち、日本女子オープン(2020、2023年)、リコーカップ(2020年)と国内メジャー3勝。師匠は尾崎将司

はら・えりか。1999年2月生まれ。神奈川県出身。湘南学院高等学校を経て、2018年プロ入り。通算5勝のうち、日本女子オープン(2020、2023年)、リコーカップ(2020年)と国内メジャー3勝。師匠は尾崎将司

ドライバーはパラダイム ツアーのロフト9度。ソールのフェース寄りにウェイトビスが入った浅重心のロースピンモデルだが、さらにソール前方に鉛を貼り低スピン化を図り、その後ろでT字状にも鉛を貼って、振り感とスピン量を調整。

画像: パラダイム ツアー×ジ アッタスV2の組み合わせ。鉛をT字状に貼って、スピン量と振り心地、打感を調整

パラダイム ツアー×ジ アッタスV2の組み合わせ。鉛をT字状に貼って、スピン量と振り心地、打感を調整

今年のドライバースタッツで、平均飛距離255.7ヤード(7位)は昨年とほぼ同じだが、フェアウェイキープ率が64→68%に上昇。シャフトはクセのない、中調子のジ アッタスV2。3Wは2021年モデルのヤマハRMX VD、5Wはエピックスピード♦♦♦と、ヘッドは違うが、シャフトは同じモデルを挿している。

画像: 3WはRMX VDフェアウェイ、5Wはエピックスピード♦♦♦。「つかまりにくい系のヘッドで打感の良いモデルを選んでいます。モデルは違いますがどれも違和感なく振れています。この3Wは薄いライからも拾いやすく飛距離が出ます」(原)

3WはRMX VDフェアウェイ、5Wはエピックスピード♦♦♦。「つかまりにくい系のヘッドで打感の良いモデルを選んでいます。モデルは違いますがどれも違和感なく振れています。この3Wは薄いライからも拾いやすく飛距離が出ます」(原)

6Iから9IはミズノTOURプロト。ミズノのツアーレップに聞くと、「このアイアンは北海道Meijiカップ(8月)からです。原選手から、『やや大きく見えるヘッド形状で、少しオフセットのあるアイアンをお願いできますか』とのリクエストがあり、その要望に近いJPX 923ツアーをベースにして作ったプロトタイプです。見た目以外には、軟らかな打感と抜けの良さを意識して作ってあります」

画像: 6I~9I ミズノTOURプロト。構えた時に大きく見えるヘッドで少しオフセット、というリクエストから生まれたプロトタイプアイアン。打感の良さは折り紙付き。フレックスフリーのカーボンシャフト、アッタスFFを挿す

6I~9I ミズノTOURプロト。構えた時に大きく見えるヘッドで少しオフセット、というリクエストから生まれたプロトタイプアイアン。打感の良さは折り紙付き。フレックスフリーのカーボンシャフト、アッタスFFを挿す

原自身は、「もともとミズノさんと契約していたので、あの打感からは離れられません。打っていてやっぱり気持ちがいいですね。5Iもミズノさんの中空のフライハイで、プロ2年目からずっと使っています。フェースが大きく見えて安心感があって、ラフでも楽に打っていけます」

画像: 4本のゾディア プロトウェッジ。ソール幅やグラインドがロフトによって違う

4本のゾディア プロトウェッジ。ソール幅やグラインドがロフトによって違う

4本のウェッジはゾディア。4本ともバックフェースのデザインは同じだが、ロフトによってソールの厚みとグラインドが微妙に違う。シャフトはアイアンと同じアッタスFFだが、一段階重い95を挿す。「ウェッジだけではありませんが、私は最初に重く感じるのが嫌なので、軽めに作っていただいて、振った感触と打感とスピンを見ながら、最後に鉛で調整しています」。実際、ゾディアのウェッジも49度と55度のバックフェースに鉛がしっかり貼ってある。

画像: ホワイトホットOG ロッシー。長めのクランクネックが特徴。グリップは太径のスーパーストローク

ホワイトホットOG ロッシー。長めのクランクネックが特徴。グリップは太径のスーパーストローク

シーズン終盤に使っていたパターは、ホワイトホットOG ロッシー。夏場に復帰した際は角型ヘッドのVERSAセブンSを使っていたが、日本女子オープンではロッシーのクランクネックタイプを使用。最終戦のリコーカップでもこのパターだった。ボールはブリヂストンのツアーB X。唯一契約しているギア。

本人いわく「打感と安心感」にこだわった14本だ。

ウッド系は全番手違うモデル
1W/パラダイム ツアー(9度)・ジ アッタスV2(5S)
3W/ヤマハ RMX VD 2021年モデル(15度)・ジ アッタスV2(6S)
5W/エピックスピード♦♦♦(18度)・ジ アッタスV2(6S)
4U/ピン G430ハイブリッド(22度)・アッタスMB HY(65S)
5I/ミズノプロFLI HI 2019年モデル(24度)・アッタスFF 85
6I~9I/ミズノ TOURプロト・アッタスFF 85
PW~LW/ゾディア プロト ウェッジ(45・49・55・58度)・アッタスFF 95
PT/オデッセイ ホワイトホットOG ロッシー(3度)
BALL/ブリヂストン ツアーB X
※スペックは編集部調べ、スペックとスタッツは11月23日時点 ※5Iはロフト25度を24度に立てて使用 ※アッタスFFはフレックスフリーシャフト

※週刊ゴルフダイジェスト2023年11月28日号より(PHOTO/Shinji Osawa、Hiroyuki Okazawa、Tadashi Anezaki)

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