UT・FW編
【 2024上半期 FW売上ランキング 】
【 2024上半期 UT売上ランキング 】
フェアウェイウッドも外ブラの「MAX」が人気
ピンゴルフ G430 MAX(3W)
8層のカーボンをクラウン部に採用し軽量化して生まれた余剰重量を最適な位置に配置し低重心化。新バルジ&ロール設計により、上下のミスヒット時でも最適なスピン量と弾道に。フェース面がソールとクラウン部分まで拡大したことで、最大のたわみと初速を生む。
テーラーメイド Qi10 MAX(5W)
「インフィニティ―カーボンクラウン」によって生みだされた余剰重量を、「内蔵リアウェイトリング」としてヘッド後方に配置したことで、低くて深い重心位置に。大型のシャローヘッドは慣性モーメントも大きく、ミスヒットにも強い。やさしく球が上げられる。
キャロウェイ パラダイム Aiスモーク MAX(3W)
25万人分のスウィングデータを活用して生まれたAiスマートフェースは、ミスがミスになりにくく、これまで以上の飛距離と方向性を安定して実現。キャロウェイらしい丸いシェイプで、やや広範囲の打点位置を想定して開発されている。3W~11Wまで7種類の番手を用意。
ヤマハ RMX VD FW(3W)
フェースには反発性能が高いβチタンを採用。3Wではソールに約90gのタングステンを配置。カーボンクラウンと組み合わせて低重心化。打点と重心高さが揃うことでさらなる飛距離を生み出す。国内ツアーでも愛用者が多い。
「チタンを使うことで設計の自由度が増し、ヘッドも大きくできます。飛距離も出るし最高です」(堀越良和プロ)
注目のギア!
ユーティリティは発売から早くも2年近く経つが「G430」が根強い人気
ピンゴルフ G430
カーボンクラウンとソール後方に高比重タングステンウェイトを配して深・低重心化。ロフト角±1度、±1.5度、ライ角はスタンダード/フラットの調整が可能で、打ち出し条件を最適にすることで最大飛距離が得られる。
テーラーメイド Qi10 MAX
クラウン部にカーボンを多く使用し、ヘッド後方に「内蔵リアウェイトリング」を配置して重心位置を低くすることで高い寛容性を実現。ハイロフトの大型シャローヘッドで安心感があり、高弾道でさらなるやさしさを実現。
ダンロップ ゼクシオ13
ソール内部のフェース側下部をくり抜いて大砲形に設計し、低重心化を実現するとともにフェース下部のたわみが大きくなることでボールスピードがアップ。フェースとボディのたわみが増幅することで高初速エリアが拡大。
キャロウェイ パラダイム Aiスモーク
Aiスマートフェースがどんなインパクト、打ち方であっても、スピンや打ち出し角などを最適なものに変換。ターゲットに向けて構えやすいウッド型で、程よい大きさのシェイプを採用。アジャスタブルホーゼルも搭載。
PHOTO/Tomoya Nomura、Akira Kato
2024年7月30日12時30分に、「2024年上半期ヒットクラブ/3回目(全4回)」と題して、アイアンを取り上げる。ぜひ、そちらの記事もご確認を!
※週刊ゴルフダイジェスト2024年8月9日号「ヒットクラブ発表」から一部抜粋
※2024年7月29日19時00分、一部加筆修正しました。