蟬川泰果の最新クラブセッティング。海外の芝とコースを視野にやさしいUTとアイアンにスイッチ!
プロ本格参戦の23年に3勝、昨年は勝利を挙げられなかったが、6月のBMW日本ゴルフツアー選手権森ビルカップでプレーオフを制し、最年少で日本タイトル3冠を成し遂げた蟬川泰果。彼のセッティングに変化が見られたので紹介しよう!
ドライバーはG440 LSTを使用している。ロフトは9度のヘッドを8度に調整。前作のドライバーではウェイトをフェードポジションにしていたが、現在はスタンダードのまま。ただし、飛距離を優先した時に、適正なスピン量と打ち出し角がイメージどおりの弾道になるよう、自身のコンディションに合わせて小まめにロフトやウェイトの位置を調整している。現在の平均飛距離は301.98ヤードでツ...