竹ぼうきは偉大なり
「いつかはプロみたいな球を…」そんな夢を抱き、毎週のように練習場へ通っている方は多いでしょう。特に大型連休などは、まとめて練習できるということもあり、連日、練習場は賑わっています。
「なのに、なぜか練習すればするほど球は弱々しく…」なんてお悩み、お持ちではありませんか? これって年の問題? と思いきや、実はそうではないのです。 長年「竹ぼうき素振り」を提唱している海老原清治プロは、67歳になった今でも250ヤード以上飛ばしています。「球ばっかり打っていると、スウィングが縮こまってしまうんだよね。これは僕らプロでも大きな問題です」と海老原プロ。
この大きなスウィングアークこそ、竹ぼうきが作...