2026年、シーズン3つ目のメジャー大会「第126回全米オープンゴルフ選手権」が、ニューヨーク州のシネコックヒルズゴルフクラブで幕を開ける。予測不能な強風と深いフェスキュー芝が牙を剥く、泣く子も黙る超難関コースだ。この過酷な舞台に、日本からは松山英樹、久常涼、大西魁斗、大岩龍一、佐藤大平の5名が挑む。それぞれの立場でモンスターコースにどう立ち向かうのか。練習ラウンドを終えた直後の彼らの生の声から、今大会の攻略の鍵と意気込みを紐解く。

一問一答:松山英樹

――8年ぶりのシネコックヒルズでの開催ですが改めてコースの印象はいかがですか?
松山: コース自体はあまり変わっていない印象です。芝の感じは前回とは違うのかなと思います。練習グリーンに上った時点で芝の違いは感じました。

――8年前の取材では“ショットがカギになる”と話されていましたが、そこは今回も変わらないでしょうか?
松山: そうですね。フェアウェイはキープしないと厳しいですし、ショットがよくてもアプローチパターが悪かったらこのコースなので痛い目合うと思うので、全部が良くないとダメかなと思います。

――前回はオーバーパーの試合展開でしたが、今回はどんな展開を予想されますか?
松山:天気次第だと思いますが、風が吹く予定なのでグリーンもどんどん乾いてくると思うのでそこ次第かなと思います。

――松山プロにとってキーになるホールはありますか?
松山:どのホールも楽なホールはないので。心休まるホールが一つでもあれば余裕を持ってゴルフできるんですが、そういうホールは一つもないので、1番から18番までしっかりといいプレーができるようにしたいなと思います。

――前々週あたりにアイアンの縦距離の不安について話してましたが、オープンウィークを挟みそのあたりの調整はいかがですか?
松山:ゴルフ自体は良くなってきていると思うので、この風と朝と昼で変わる気温の対応ができればなと思っています。

――松山選手からすると縁の深いアダムスコットがメジャー100試合出場ですが、いかがですか?
松山:デビューからずっと気にかけてくれている存在ですね。100回連続出場というのはなかなかできることではないですし、単純計算20年近くやらないとできないこと。それもずっとトップ集団でいないとできないことなので。僕は途中で途切れてしまったのでその記録は無理だと思いますけど、少しでもその出場回数に近づいていけるように頑張りたいと思います。

――最後にメジャー2勝目への意気込みをお願いします。
松山:どういう感じになるかコースセッティングもそうですしわからないですけど、自分のできることのベストを尽くして、あとは運任せではないですがそうなれるように頑張ります。


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