2026年、シーズン3つ目のメジャー大会「第126回全米オープンゴルフ選手権」が、ニューヨーク州のシネコックヒルズゴルフクラブで幕を開ける。予測不能な強風と深いフェスキュー芝が牙を剥く、泣く子も黙る超難関コースだ。この過酷な舞台に、日本からは松山英樹、久常涼、大西魁斗、大岩龍一、佐藤大平の5名が挑む。それぞれの立場でモンスターコースにどう立ち向かうのか。練習ラウンドを終えた直後の彼らの生の声から、今大会の攻略の鍵と意気込みを紐解く。

一問一答:大岩龍一

――初めてのメジャー挑戦、率直にシネコックヒルズに来ていかがですか?
大岩: ゴルフ場が難しいと聞いていたので、日曜日から練習を始めてたのですが想像していた通りくらいの難しさで、自分にとってうまくいきそうなところとそうじゃないところがどっちもあって、今までとはちょっと違った課題を持って、試合に臨むことになりそうだなと思いました。

――今までの課題と違うとは?
大岩:日本ツアーだと基本的にコースに対するアプローチと言うよりは自分の調子を整えていくことを考えることが多いです。ですが、今週はかなりコースのほうを対応しなくちゃいけなくて、自分にとって初めてのコースなので……というよりもシネコックヒルズのようなコースが初めてなので、まずはマネジメントや風とか芝の硬さというのが、最初の課題になるかなと。

――谷コーチと何か対策をされてきましたか?
大岩:ここに来る前まで、あまり対策する時間がなくて、このコースの特徴は聞いてましたが日本にまったく同じ環境がないので、正直何の対策もしてないです(笑)どちらかと言えば、現地に来てから自分の今持っている技術の中で、どういうゴルフができるのかを今しっかり話し合って考えています。

――キーホールはどこになります?
大岩:7番ホール以降は全部難しいホールなので……とにかく難しいっす! とくに風が日によって強さや向きが変わるのが第一の課題の上に、コースの距離の長さ、下の硬さ、グリーンのアンジュレーションの強さ、すべてがモンスターです。

――最後に初メジャーの意気込みを教えてください。
大岩: 4日間戦えるようにまず頑張る、それが最大の目標になると思います。自分らしいプレーを最終日までやるべきことをやっていい成績を残せるように頑張ります。


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