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HS40~42m/sで打ってみた
次に、ヘッドスピードを40~42m/sに下げて振ってみることでスピン量がどうなるかを検証してみた。
スピン量は、すべてGCクワッドのデータで2739rpm、3199rpm、2600rpm、2399rpm、と言う結果に。
試打をした癸生川プロの感想は、「ヘッドスピード40m/s前後で打つと、球がいろんな飛び方をしないから、球の飛び方は良いですね」
この結果に関して小島プロが解説する。
「3199rpmのときは打点が11ミリ下に当たっているのが原因です。2600rpmのときは打点が11ミリトウで2ミリ下。この時のインパクトロフトが20.3度、アタック角が2.1度アッパーで、スピンロフト18.2度という数値ですから、まあまあスピンが入るかなというインパクト条件なんですけど、それでもスピン量が2600rpmということは、やはりLS(ロースピン)モデルであるとは思いますよね。ただ、前作の『ステルス2 プラス』は凄いスピン量が減るなという印象があったので、それに比べるとスピン量が極端に減るという感じではないと僕は思います」。

左上がHS40~42m/sに落としての1球目。右上が2球目で下め打点。左下が3球目で右下が4球目。4球目はフェースど真ん中でヒット
2人の試打後の印象は?
試打をした癸生川プロの感想は。
「前作の『ステルス2 プラス』と比べたら、僕はこの『Qi10 LS』のほうが断然、打ちやすいと思います。『ステルス プラス』より『ステルス2プラス』のほうが打ちやすいし、『2 プラス』よりもこっちのほうが打ちやすくなっているという気がしますね」
データ担当の小島プロの分析は。
「僕も、前作の『ステルス2 プラス』もロースピンモデルなんですけど、それと比べて『Qi10 LS』はスピン量が多く入るという印象を持ちました。逆に言うと『LS』だけどスピンが減り過ぎないとも言える。スピン量って少なければ少ないほど良いって言うわけじゃなくて、ある程度のスピン量がないと、ボールコントロールをすることも、ボールを持ち上げることもできないので。その意味で適正なロースピンモデルになっているんじゃないかなという印象は持ちましたね」。
今回の試打では、ヘッドスピードが40m/s前後のゴルファーが打っても充分にスピンが掛かり、球も上がることがわかった。クラブ選びの参考にしてみてはどうだろう。
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Qi10 LS/テーラーメイド2024年新作ドライバーをガチ試打【トラックマン4&GCクワッド使用】
youtu.bePHOTO(クラブ)/Tomoya Nomura
THANKS/アコーディア・ゴルフ 技術研究所