全英王者フォックスが明かす! クラレットジャグと巡る狂乱の1カ月【米男子ツアー】
「ここ1カ月は、本当にクレイジーだった」。PGAツアーのフェデックスカップ・プレーオフ第2戦「BMW選手権」を前に、ポイントランキング25位で会場のベルリーブCCに現れたライアン・フォックスは、少し疲れたような、しかし充実感に満ちた笑顔でそう切り出した。彼が口にした「クレイジーな1カ月」。先月の「全英オープン」で劇的なメジャー初制覇を成し遂げて以来、彼の人生は文字通り「一変」してしまったのだ。メジャーの頂点に立った男だけが味わうことのできる、栄光と、ドタバタと、そして心温まる故郷でのフィーバー。フォックス本人が明かしてくれた、クラレットジャグ(全英優勝杯)と巡る狂乱の旅路を紹介したい。