【写真の記憶】⑦ジョン・デーリー
金髪をなびかせ豪打を連発する“悪童”登場
繰り上げ出場から一転
メジャー初制覇!
全米プロゴルフ選手権は、シンデレラ・ボーイが誕生すると言われている。1981年初優勝のラリー・ネルソン、1983年のハル・サットン、1986年のボブ・ツエー、1989年のペイン・スチュワートにしても、この全米プロでメジャー初優勝してトッププロとして存在感を表し、活躍して行ったからである。
けれども1991年のジョン・デーリーほどドラマチックな筋書きはない。彼は、欠場選手を待っていたウェイティングリスト組だった。
ぎりぎりまで待っていたが結局あきらめて自宅に戻った。ところが、ニック・プライスが急遽、夫人の出産のために欠場したため空席ができて、再び自宅...