中井学が解説するPGAツアー選手パッティング図鑑【ローリ―・マキロイ、ラドビッグ・アバーグ編】
トラックマンなどの計測器の進化と、コーチや選手自身の分析能力の向上により、効率化を進めた結果、個性的なスウィングは少なくなったが、パッティングは別。何を武器にして、PGAツアーの高速グリーンに対処するか、そこにはそれぞれの「哲学」が見え隠れする。トッププロたちの技術の結晶があるパッティングについて、2024年5月7&14日合併号の「週刊ゴルフダイジェスト」で中井学プロが解説している。昨日のスコッティ・シェフラー、松山英樹の解説に続き、「みんゴル」ではローリー・マキロイとラドビッグ・アバーグの解説をお届けしよう。